
2006年10月よりフジテレビ系で放送、女性向けコミック誌「KISS」に連載された二ノ宮知子の人気漫画を原作としたTVドラマシリーズ「のだめカンタービレ」。舞台は、奇人変人たちが集う桃ヶ丘音楽大学。そこに通う落ちこぼれ音大生”のだめ”こと野田恵と、指揮者志望のエリート音大生・千秋真一が、コミカルに彩られたエピソードを美しい音楽と共に奏でてゆく。キャストは、ヒロイン”のだめ”に「スウィングガールズ」の上野樹里、エリート”千秋”に「ただ、君を愛してる」の玉木宏。敷居が高いイメージのクラシック音楽を題材としながらも、個性溢れるキャラクターの青春群像劇が小気味良く展開、”クラシック音楽コメディ”として高い人気を誇った。
桃ヶ丘音楽大学ピアノ科3年生、”のだめ”こと野田恵(上野樹里)。彼女は、音楽を1度聴けば弾けてしまうという天才的な一面を持ちながら、楽譜を読むことが大の苦手。作曲者の意図を無視して暴走することもあるという風変わりの生徒だった。一方、そんな”のだめ”とは対照的な男、同じピアノ科の4年生・千秋真一(玉木宏)は、音楽一家に生まれ、ピアノ、ヴァイオリンの腕前は一流であるエリートだ。そんな2人がひょんなことから出会い・・・。
2006年
出演:上野樹里 玉木宏 瑛太 水川あさみ 小出恵介 竹中直人 遠藤雄弥 サエコ

2006年7月からテレビ朝日系で放送、直木賞作家・石田衣良の青春小説を原作とするTVドラマシリーズ「下北サンデーズ」。様々なカルチャーが融合する街・下北沢を舞台に、演劇に夢を追い続ける若者たちの情熱と、その美しくも極貧の劇団生活を鮮烈かつ軽妙に描く。将来の目標に不安を持つも、演劇との出会いによって成長していくヒロインを、「あずみ」の上戸彩がコミカル&キュートに好演。原作者の石田衣良、名演出家・堤幸彦、そして人気アーティスト・藤井フミヤが原案の段階から携わり、それぞれの個性が混ざり合った新感覚の青春群像劇に仕立てあげている。
里中ゆいか(上戸彩)は、進学を機に山梨から上京してきた女子大生。しかし、東京での新生活にもどこか冷めており、弾むような気持ちにはなれずにいた。その頃、下北沢の小さな貸しスタジオでは、伊達千恵美、八神誠一、サンボ現、キャンディ吉田、ジョー大杉ら、小劇団”下北サンデーズ”の面々が稽古に汗を流していた。そこへやってきた劇団の制作担当・江本亜希子は、厳しい様子で団員たちに何事かを告げ・・・。
2006年
出演:上戸彩 佐々木蔵之介 佐田真由美 大島美幸 竹山隆範

かつて詐欺の被害に遭い、家族を失った少年がいた…。やがて彼は、詐欺師のみを騙し討つ最凶の詐欺師“クロサギ”になった。彼の名は黒崎(山下智久)。幸せを捨て、世にはびこる詐欺師たちを喰らい続ける。奪われた人生を取り戻すために…。家族の仇である詐欺師の御木本(岸部シロー)を追う黒崎は、桂木(山崎努)の情報でレイコ(飯島直子)からの依頼を受けた。新たなターゲット・石垣(竹中直人)は、贈答詐欺でレイコから金を騙し取った詐欺師だ。調査を進める黒崎は、知能犯係の刑事・神志名(哀川翔)や、大企業のみを標的にする詐欺師・白石(加藤浩次)らもまた石垣を追っていることを知る。実は、石垣は何者かと共謀して、かつて日本経済を揺るがした巨大詐欺を再び企んでいるのだった。氷柱(堀北真希)や、ゆかり(市川由衣)の心配をよそに、陰謀に巻き込まれていく黒崎。そこに石垣の過去を知るという、さくら(大地真央)が現れた。さくらが語る、衝撃の真実に、黒崎は…。いま、運命を賭けた、最大の仕掛け(ストーリー)が始まった。
2008年
出演:山下智久 堀北真希 加藤浩次 市川由衣 大地真央 竹中直人 飯島直子 笑福亭鶴瓶 田山涼成 奥貫薫 岸部シロー 杉田かおる 哀川翔 山崎努

「タンポポ」「マルサの女」など、世に問題を投じた一味違った独特の視線で演出する伊丹十三監督と、実力個性派俳優・宮本信子のタッグでおくる大人のラブストーリー。男にツキをもたらす「あげまん(上昇運)の女」といわれる芸者と、周囲の男たちの葛藤をユーモラス描く。この作品の大ヒットにより、「あげまん」はイイ女の代名詞として流行することとなった。共演には津川雅彦、大滝秀治、菅井きんなど伊丹作品の個性溢れる常連達が顔を揃えている。
身よりも無く捨て去られたナヨコは老夫婦に育てられ中学を出るが、ナヨコは芸者の道を歩むことを決心する事になる。そして芸者の置屋に預けられたナヨコはそこで一人前の芸者に成長してゆくのだった。しかしそんなある日、彼女の人生は一変する出来事が起きるのだが・・・。
1990年
出演:宮本信子 西村雅彦 村田雄浩 高橋和也 津川雅彦

2004年7月にTBS系にて放送され、片山恭一のベストセラー作品を原作とする大ヒットTVドラマ。大沢たかお主演の同名劇場映画が空前のヒットを記録したことで、俄然注目を浴びることとなったが、その期待を裏切らない秀逸な感動作品となっている。主人公・朔太郎の現在と過去を同時に描いたアンサンブル・ストーリーで、余命短くも一心に切ない恋をするヒロインに綾瀬はるかを迎え、山田孝之、緒形直人、桜井幸子、高橋克実、松下由樹など、名作の名に恥じない超豪華な出演陣となっている。これほどに泣ける純愛ドラマは他にない、と思える傑作である。
青い空、赤い大地、オーストラリア・・・1987年。少年が佇んでいる。松本朔太郎=サク(山田孝之)、17歳。少女と過ごした日々の記憶がよみがえる。アイボリー色の粉を握りしめるサク。その頬を涙がつたう・・・。